9月1日の夕に

 

 

 

めちゃめちゃしんどい数か月をなんとかやり過ごした。

最近人件費の関係で1か月がまるっと空いて、休養を取ることができた。

 明日から日常に戻るけどいきたくない。

 

1か月過ごして思うことには、やることが多すぎて仕事をしてる暇なんてないなということである。

 

仕事してる人は「仕事をしないで毎日過ごすとやることがなくて暇でしょうがなくない?成長もしないし怖い」というけれど、そんなことない。

違うんだ、生活するだけでも大幅に自分の人生の時間を奪われて、精神を回復させるためにも時間を奪われると自分のやりたいことに費やす時間が無くなってしまうんだ。

やらされる仕事がないってだけで自分が上手くなりたいもの、会いたい人、見たいもの、得意な役割をこなすこと…それらをこなした上で睡眠もしっかり取れる。仕事はそれらを8割奪っていくのだ。だからやりたいこととか見失って「暇」って感じるんじゃないだろうか。

仕事がない分、お金もないんだけど、お金がなくてもやりたいできることはたくさんある。

(あと成長してもヒトの大元は変わらない。良い人はずっと良い人。スキル成長しても収入上がらないし。自分の場合は)

はー、ホント自分のためだけに費やせる時間がたくさんあるって最上級に楽しい。

 

この費やした時間で得たものを利用してどこか誰かに拘束されなくてもできるじぶんのしごとを生み出せるようになってみたい。(ゴロンゴロン)(口だけ)

 

 

 

毎度そうは思うのだけれど、仕事が始まって自我を滅しているうちにあらゆる感覚が鈍磨して忘れてしまい、訳も分からず憔悴する。また明日からそういう世界へ戻らされるのが嫌で、悲しい。あまりにも自我を滅して身体を動かすとツイッターの140字のアウトプットすらできない脳になるし。

 

とはいえ、現状を変えられる力も能動性も、人に働きかけるほどの会話力もないボロ雑巾はこの日々を諦め溶鉱炉に沈んでいくのだ。うぅだるい

 

みんなもう少ししんどくなるなら「行かない」選択肢を取りやすくなるとか動きやすくならないだろうか。ていうかこれからそうやって前例をつくっていくことでゆるくてもやっていける空気をつくっていけばいいんだけど。

 

 

以降近況。

 

【推しごと】

 

関ジャニさんの十五祭に行けることになり、名古屋に行った。

 

関ジャニさんたちに会えるだけでも充分楽しみなのに、幸運にももう一つ推しの現場に行くことができた。

 

 

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 「本」展。

小林さんが手がけた書籍関係の作品やその制作過程が展示されていた。

 

小林さんの絵や貴重なスケッチが見られて勉強になった。細かい書き込みを見られて、作品の大きさに関わらず、良い作品はたくさんの資料やアイデアメモの積み重ねからできることが分かる展示だった。

 

 

 

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会場まで行くにも混雑していた。ライブ会場がこれほど大きいと人も多い。 

あいにくの天気だったけど、雨は降らなかったしおかげでギリギリ過ごせる暑さだった。

 

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この回の展示は錦戸さん。

フォトスポットも撮れる場所に行くまでまぁ並ぶ。ドームなので写真を撮るだけでも人が多い(大事なことなので2回目)

 

一昨年関ジャニさんを好きになって(というか『ジャム』の音楽が好きだった)初めてライブに行き、まだまだ新参者ながらこの方々が15年もやってこれた物語の一端を生で見せていただけて感情を動かされた。きちんと自分たちで考えて、話し合って、選んで作っていく姿勢は尊く美しく見えた。

 

いろいろ激動することもあるけれど、彼らがいかなる選択をしても、それが彼らにとって幸せになるための 選択なのだと信じてこれからも見ていきたい。

 

 

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推しは違うんだけどあまりの可愛さにお迎えした。

 

 

 

 

 

【ぱふぇざんまい】

本格的に暑くなる8月の少し前まで人と会う機会が多いのもあり、パフェづいていた。

 

 

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ロイホ。サクランボがパリっとしていた。

 

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 むらはた。果物のお店でやっているからかメロンがとても甘かった。

 

下にコーンフレークをしくのではなくアイスやゼリーをしいているパフェに出会うと当たりだなと思う。

パフェを求めているときは、 口当たりの滑らかさや冷たい甘さを求めていて、そんなとき最後の方でアイスやジャムに浸ってふにゃふにゃでザラザラで常温のコーンフレークに突き当たると少しガッカリしてしまう。

パフェの中身はあまり固形感がなく、終わりはスッと消えていくのがいい。